はわわっ、羽輪のどかですっ!
先月、ZenFone3(ZE520KL)を購入しましたっ!
1ヶ月間使ってみたけど、やべぇぞこれは。めちゃくちゃ快適ですよ!
なんだよ格安スマホって…安かろう悪かろうじゃないのかよ…。
これじゃあ、安かろう良かろうじゃねえか…。
っていうかZenFone3が他の格安スマホと比べて、段違いで性能がいいんですよ。
コスパ最強の格安スマホですわ。
もう格安スマホのレベルを遥かに超えている感じ。
ということで、今回はZenFone3を使ってみて、思わず「すっげえ…」と感動した点をまとめてみました。
ZenFone3の購入を検討している方は、是非とも参考にしてもらえると嬉しいです。
ZenFone3の基本スペック
ZenFone3の基本的なスペックをまとめてみました。
ZenFone3(ZE520KL) | |
OS | Android 6.0 |
サイズ | 高さ:146.8mm 幅:73.9mm 厚さ:7.69mm |
重さ | 144g |
ディスプレイ | 5.2インチ |
CPU | Snapdragon 625 |
メモリ | 3GB |
ROM | 32GB |
バッテリー | 2650mAh |
メインカメラ | 1600万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
解像度 | 1,920 x 1,080(フルHD) |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac |
接続ポート | USB Type-C |
その他 | ハイレゾ対応 デュアルSIM/デュアルスタンバイ搭載 指紋認証 |
本当に格安スマホ?と思うほどハイスペックです。
また、ハイレゾや指紋認証に対応していたり、後に記載するデュアルスタンバイを搭載していたりと、様々な機能をもっているのが特徴です。
デュアルSIM/デュアルスタンバイとは
ZenFone3の大きな特徴が、このデュアルSIM/デュアルスタンバイです。
デュアルSIMにより、2枚のSIMカードをスマホに同時に指すことができます。
また、デュアルスタンバイにより、手動でSIMカードの入れ替えをする必要がなく、同時に2つの番号から通話やデータ通信を行うこと可能になります。
例えば、プライベート用の電話と仕事用の電話を、一つの端末で同時に扱うことができます。
また、データ通信が安い格安SIMと音声通話が安い格安SIMを搭載することで、通話もデータ通信も安くすることができます。
開けてみた
高級感あふれる外箱。
ZenFone3とのご対面です。シンプルなデザインがいいね。
説明書とUSBコネクタ。そして充電器とイヤホンが付いていました。
ZenFone3を実際に使ってみて感じた魅力
高級感あふれる外見
シンプルでありながらも高級感あふれる外見をしています。
普通のスマホはボディがアルミで作られていることが多いのですが、ZenFone3はなんとボディがガラスでできています。
正面はこんな感じ。
下にはUSB端子の差込口があります。ZenFone3のUSB端子は上下逆でも挿せるUSB Type-Cを採用しています。
側面には電源ボタンと音量調節ボタンがついています。
上部にはイヤホンジャックがあります。
背面にはカメラと指紋認証センサがついています。
また、背面には同心円状の模様がうっすらと浮かんでいて、光の角度によってさまざまな表情を映し出してくれます。ああ、うつくしい…。
ガラスで作られているからこそ生み出せる、この高級感。
まるで一つの芸術作品のようです。格安スマホにカテゴライズされていることに違和感を覚えるレベル。それぐらい美しい。
ZenFone3を初めて手にした時、予想をはるかに超えて、きれいでスタイリッシュな外見に驚きました。
思わず、ずーっと眺めてニヤニヤしてしまいましたよ。気持ち悪いな、僕。
もうさあ…「高級スマホ」に名前を変えた方がいいんじゃない?「格安」って見た目じゃないよ、君。
ディスプレイが大きく、高画質
ディスプレイの大きさが5.2インチ、解像度:1920 x 1080(フルHD)となっています。
大きくて、なおかつ高画質なディスプレイなので動画が非常に見やすいです。また、kindleなどの電子書籍も読みやすいですね。
5.2インチなので片手で操作できるギリギリの大きさって感じです。手が小さい人は若干キツイかもしれません。
動作がとても速い
めちゃくちゃサクサク動きます。
画面送りがとにかくスムーズ。前に使っていたスマホはフリック操作をしたら、たまにラグがあったんですけど、ZenFone3は全然ラグが出ませんね。
フリックの指の動きに合わせて、スッスッと滑らかに動いてくれます。
また、アプリをタップすると一瞬で開いてくれます。タッチした瞬間にシュンッと効果音がなりそうなくらい素早くアプリが開きますね。
ZenFone3楽しい pic.twitter.com/2iEQmxTGaS
— 羽輪のどか@はてなブログ (@nekjinjya) 2017年4月21日
僕はスマホをしょっちゅう触っているんですけど、ずっと触っていても常にスムーズな動作を行ってくれます。レスポンスが速いなー。
軽快な動作のおかげで、ネットサーフィンを効率的に行うことができますね。これはますます、スマホ中毒になりそう…。
バッテリーが長持ちする
テストはしてないので詳しくは分かりませんが、体感ではかなりバッテリーが長持ちしているように感じます。
調べてみたらZenFone3のバッテリーは2650mAhと、そこそこ多めでした。
なるほど、だから以前使っていたスマホよりもバッテリーが長持ちするのか…。
外出先で暇を見つけてはZenFone3を触っているのですが、一日の終わりに残りバッテリーをチェックしたら、50%程も残っていました。思ったよりも残ってますね。
ちなみにZenFone3はバッテリーの消費電力を設定でカスタマイズすることができます。
上手くカスタマイズすれば、よりバッテリーを長持ちさせることができますよっ!
カメラの性能がピカイチ
メインカメラに1600万画素、フロントカメラ(自撮りする方のカメラ)に800万画素、搭載されています。
また、0,03秒の高速オートフォーカスと4軸光学手ブレ補正も搭載されているため、とてもきれいな写真を撮ることができます。
僕は写真は全てスマホで取るため、ここまで綺麗な写真を撮れるスマホは嬉しいですね。今までよりも格段に写真を撮ることが楽しくなりました。
つい、何気ない風景もZenFone3でパシャリと撮ってしまいますね~、
こちらが撮った写真です。
ひがし茶屋街の写真。
これは永平寺の天井の写真。
ごはんの写真。
これらは何も設定せずにオートで撮りました。難しい設定をしなくても、きれいな写真が撮れるっていうのはいいですね。
もちろんオートだけでなく、様々な設定も用意されています。例えば、マニュアル撮影にすると、かなり細かく設定できますよ。
正直、細かすぎて僕には理解できないレベル。
マニュアル撮影以外にも、「超解像度」、「HDR Pro」、「ローライト」など複数の設定をすることが可能です。これで写真をとことん極めることができますね。
また、SNSとの相性も抜群です。
高画質な写真を撮って、すぐにそれをSNSに投稿!とてもお手軽です。
僕は、撮った写真をTwitterやブログに活用していますが、写真という形式上Instagramをやっている人には特におすすめ!
周りに差をつけちゃいましょう!
指紋認証の精度がバツグン
ZenFone3は指紋認証に対応しています。この指紋認証の精度がですね、めちゃくちゃ高いんですよ。
認証できる指の角度が、360度対応なので指紋認証センサから指がずれてしまっても、ちゃんとロックを解除してくれます。
一瞬で指紋認証できるっ! pic.twitter.com/2RsIaZU65i
— 羽輪のどか@はてなブログ (@nekjinjya) 2017年4月21日
しかも、ロック解除までに、まったくタイムラグがありません。
指でセンサを触った瞬間に解除してくれます。また、指紋認証する指を最大で5本まで登録できます。
指紋認証は外出先で、ちょっと写真を撮りたくなった時にとても便利です。
ZenFone3をポケットから取り出して、指紋でロックを解除、そしてすぐに写真をパシャリ。流れるような動作で、手軽に写真を撮れます。
また、画面消灯の状態から指紋認証ですぐに復帰できるのもポイント高いです。
迫力のサウンド
ハイレゾ音源に対応しています。またスピーカーが5マグネットスピーカーになっています。
さっそくイヤホンを指して、僕のお気に入りのバンド「凛として時雨」を聴いてみました。
なんだこの、音の迫力は!!
ライブで聴いたときのような音がしました。
音がハッキリとしていて、なおかつ音の広がりがすごいです。高音から低温までばっちりカバーしていますよっ!
驚きなのが、ZenFone3付属のイヤホンだけでなく、1000円の安物イヤホンで聴いても、かなりの迫力がでるということ。
1000円イヤホンでこの音の厚みが出るとは…。
ZenFone3侮れないです。
重いアプリゲームも快適にプレイできる
デレステのような重たいゲームでもサクサクと快適にプレイすることができます。
3D標準モードでもカクカクすることなく、ヌルヌルと滑らかにアイドルたちが踊ってくれます。
また、音ズレもせず、快適に遊ぶことができます
さらに、いろんなアプリを起動した状態でデレステをプレイしてみましたが、ほとんど問題ありませんでした。スムーズにコンボを繋げることができます。
ああ^~ちえりかわいいんじゃあ^~
蘭子ちゃん(^ω^)ペロペロ
ZenFone3のデメリット
ぶっちゃけ、全然デメリットが思いつかないんだよなあ。とりあえず、思いついたデメリットを書きました。
格安スマホの割に値段が高い
これが一番のデメリットですね。なんと、3,9800円もします。
格安スマホといえば、だいたい2万円から3万円、安いので1万円ぐらいですからね。3,9800円もするZenFone3はだいぶ高いですね。
僕は4年間もiphone5を使っていたので、「さすがにそろそろ新しいスマホが欲しい。どうせ買うな高くてもいいやつにしたい。」と思ったのでZenFone3を買いました。
スペックはめちゃくちゃいいスマホなので、お金がかかっても良いスマホが欲しい人が買うべきですね。
デフォルトで設定されている文字入力が使いにくい
デフォルトでATOKが入っているんですが、若干使いづらいですね。
まあ、Google日本語入力をインストールすれば解決しますけど。
iphoneユーザーだったので、最初、設定の複雑さに苦戦した
やっぱiphoneの方がわかりやすいですね。androidはちょっとわかりにくかったです。
文字入力とか最初からフリック入力になってなかったし、なぜかLineの通知がこないし…。
頑張ってググりながら設定したら、ちゃんと使えるようになりました。
1ヶ月経つ今ではもうバリバリ使いこなせています。
まとめ
ZenFone3めちゃくちゃいいですっ!
格安スマホとは思えないほどの、高いスペックを誇るので、ネットサーフィンやカメラやゲームなど、なんでも快適にできますね。
一度手にしたら、もう他のスマホ使えないわこれ。最高にコスパいいからね、仕方ないね。
格安スマホで何を買おうか迷っている方は、ZenFone3を強くおすすめしますっ!
格安スマホ+格安SIMでさらに安く!
最高のコスパを誇るZenFone3ですが、同時に格安SIMを導入することで、さらにコスパを上げることができます。
僕がおすすめしている格安SIMは「Lineモバイル」です。
Lineモバイルと契約すると、月々の携帯料金がなんと約2000円になります!
大手の携帯会社の料金が、月6000~7000円なので毎月4000~5000円お得ですね。
1年間で6万円もお得になるっ!
Lineモバイルでは今回紹介したZenFone3も取り扱っています。
LineモバイルでZenFone3を購入すれば、格安SIMにありがちな、ややこしい設定は全てLineモバイル側でやってくれます。
ですので、格安SIMを初めて購入する方にも安心です。
Lineモバイルに関してはこちらの記事で詳しく書いています。
【レビュー】LINEモバイルを手にした僕はその速度と値段に絶句した…【感想・評価】
LINEモバイルを実際に使って感じたメリット・デメリットについてまとめた記事です。かなり率直な感想を書いています。一般人の一意見として、LINEモバイル購入の際の参考になれば幸いです。
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